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配信サイトで見た。
「愛してるっ、ナナリー」に泣いた。イエス・ユア・ハイネスと言われて悲しそうに眉を寄せるナナリーが悲しかった。ナナリーが折った折り紙を持っているルルーシュに愛を感じた。間違っている、と言うナナリーの考えも覚悟していた。何も知らないナナリーがゼロよりスザクを選ぶのも分かっていた。でもあの兄妹が幸せになるのを望んでいたはずなのに。
もう駄目、もう無理。見るのが辛いのに見たいアニメってなんだよそれ。一期のあのほのぼのとした兄妹をもう一度見てくる。あの頃の幸せだった君達を目に、頭に焼き付けてくる。
じゃないと俺の涙腺ぶっこわれちまう。
しっかし、予告の棄てられた仮面・・・って。まぁルルーシュの目的はあくまで「ナナリーが幸せになる世界」ですからね、ナナリーが選んだ道ならばそれは仕方ない、と。仕方ないんだ、と割り切らなくてはいけないのですが、やっぱり私としては二人一緒に幸せになってほしい。
二人で幸せな世界にしていけばいいじゃないか。
きっと、ルルーシュにとって一番怖いのはゼロの正体がバレるとか記憶が戻っていることがバレるとか、そういうことじゃなくて。きっと、ナナリーに拒絶されることなんだと思う。例えそれが間接的なことだとしても、ルルーシュは怖いんだよ。怖くて怖くてたまらないんだよ。
・・・・駄目だ、どうしよう。
それでも幸せになってほしいから続きを見たい自分が嫌になる。
でも、ナナリーがいないからといってロロにすがるルルーシュなんて見たくない。誰かにすがってぼろぼろになるルルーシュなんて見たくないんだ。
二期は本当に見続けるのが辛いな。