レポート三つに、演習一つ。

〆切はまだ遠いですが、うち一つは裁判所に赴かねば書けません。どうやら向こう側もヤル気（精神攻撃的な意味で）満満のようです、涅槃が見えそうです、こんにちわトマトです。


さて、話題がないのでこういうのしか書けないのですが（需要もないぜ☆）。まぁ、皆さんがこんなのを見てちょっとでも映画に興味を持っていただければ、幸いです。
『ブラザーズ・グリム』見ましたよ！
グリム兄弟が主役の、アドベンチャーファンタジーです。結構有名なのかな？ラプンツェルや赤頭巾など有名童話を混合した、なかなか面白いストーリーになっています。若干子供向けではありませんし、バラエティー的な要素が強いですが、個人的にはよかった。

グリム兄弟はイカサマモンスター退治で名をあげていましたが、ある日それが国にばれてお縄になってしまいます。このまま首ちょっきんじゃ話になりませんので、彼らに与えられた恩赦の条件は、魔女にさらわれた十人の少女を取り戻すこと。二人はカツラ拷問吏としぶしぶ辺境の村へ行くのですが～っていうのがあらすじ。

いやーグリム兄にマッド・デイモン、弟にヒース・レジャーですからね。豪華～とか思ってたら、待てその変態拷問吏がピーター・ストーメアだとぅ！！？
私を似非（強調）映画オタクに転ばさせたきっかけとなったと言ってもいい、キアヌ主演の『コンスタンティン』。
それで悪の大魔王役を演じているのが、何を隠そうそのピーターストーメアなのですが。
どうして彼はこうアレな役が多いのか。顔か、悪人顔が悪いのか！？
萌えっ！！（殴（蹴（撃
でも彼の演技は表情の細部に至るまで、実に印象的だと思います。さっぱりとしたキアヌとは対照的に、ちょっとくどい感じが好きなんですの（そういう役柄なのかもしれませんが）。

マッド・デイモンは髪が長いからなのか、一瞬誰これとびっくりしました。オーシャンズシリーズのイメージがあったからなぁ。あまり意識する役者ではないのですが、見ていていろんな役に対応できてる感じ。お調子者の兄役も、なかなかハマっておりました。
一押しなのは”弟役”のヒースです。髭丸メガネのくせに何でこんなにかわいいのでしょう。始終プルプルしている感じ。でもブロークバックマウンテン（見てないけれど）のイメージがあるせいか、挙動がホ○臭いっていうのは褒め言葉。
ダークナイトが遺作となった彼。死因はリヴァー・フェニックスと同じ急性中毒死。あぁ、天才の命は儚い！と改めて嘆かせてくれました。

映像の見せ方も色を抑えた感じが、童話の絵本の中のよう。コメディ調ながら、ところどころに散りばめられているミステリアスなセリフも意味深でドキドキします。ちょっと軽めで、クスリと笑いたいって方にお勧めです。


さて、コンスタンティンはキアヌで二作目の制作が決定しているし。ティムバートンのアリスも気になるし。ロバート・デニーロ様様（二回言っておく）のエブリバディーズ・ファインも気になる今日この頃。なんかもう色々萌え萌えキューンで困っちゃ・・・・え、病気？知ってますよ。

以下拍手返信！
六月一日：放火魔へ
あれを大画面で見たら夢に出そうだｗｗ　最後の奥さんと一緒の所がすっごい切なかったが、シザーハンズには負けるね。おみゃーも見るべし見るべし。
地球が制止する日は、猫さんも同意見だって。つまらなくはないと思うんだけど、著しく期待外れだった。リメイク元の方を見てみたいな。
天使と悪魔を見る前にダヴィンチのほうを見ていない事に最近思い至った！そっちを見てからにする！！
↑ティム・バートンのアリスは、ガチだと思う。ジョニーも帽子屋で出るっていうから、公開されたら見にい　か　な　い　か。まだキャスティング段階で気の長い話だが。