サルゲッチュ２

を衝動買いしてしまいました。本当はDCのインタ版が欲しかったのにー！！オンラインのムービーと二段ジャンプできるヴィンに会いたい・・・・こんばんわ、トマトです。

どうも最近Gmailに嫌われているらしく、うまくログインできません。アカウント全部メモってないトマトも悪いんですが・・・・パスなんて設定したっけな（殴

サイトの更新はもうちょっとあとになりそうです、結構たまっているのですが、一話完結させてからでないと上げるのが怖い。


さて、近況報告は映画しかないのですが、『ヘアスプレー』『地球が制止する日』『スウィーニートッド』見ましたよ。トマトにしてはどれも比較的新しめ。（以下、ウザいトマトの映画感想）

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コメディを見てやると決意して借りたヘアスプレーはミュージカル風の映画で、おデブで純心なダンサーが踊って黒人差別と戦う、と要約しまくればそんな感じのストーリー。

やや間伸びした感じもあったけれど、なかなか俳優層が厚くて見れます。

なんていったって、ウォーケン様がいるんだもの！！！

いやいや、しかし待ってください。役柄を良く見れば、悪人の中の極悪人面のウォーケン様と、ミスタ・トラボルタ（女装）が歌って踊れる羅武羅武熟年夫婦ですよ。
砂吐きました。血の涙が出ました。彼らのパートが終わったころには、すべてが燃え尽きました。
うぇっうぇ・・・・マドンナとの共演にはうっとりしたくらいなのに、トラボルタとの距離が近すぎますダーリン。
男に、男に、しかもトラボルタ（ググって欲しい所）に本気で嫉妬するなんて・・・・・！！
何かが終わり、銀幕の扉から新世界が開けました。

・・・・・・いやでも、敵キャラクターベルマさんも個人的にはすごいよかったです。無茶苦茶にやられちゃうラスボスポジションなのですが、勝ちにこだわって危険（笑）も顧みず手段を選ばないところはいっそ惚れぼれしてしまうんじゃないでしょうか。

よし、これであとは平穏無事にエンディングのみと思いきや、最後にウォーケン様から素敵な爆弾が落っこちてきました。これは・・・・お面白すぎる。面白すぎて一周して、逃げたくなる。

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『地球が制止する日』は、これもまた私の大好きな俳優の一人、キアヌさんの最新作であることは結構有名なお話。
ストーリーは目的もわからずいきなりやってきた宇宙人と血のつながらない親子の交流を、自然破壊と人間の愛を背景に描いたもの。
トマトが生意気に語るようですが、キアヌさんのウォーケン様とはまた違った意味で地に足付かない演技が大好きです。
おそらく今回もそれを見込んで、宇宙人なんていうキャスティングになったのでしょう、いや確かにはまっている。
でも、期待してみるとちょっと物足りなさが残りました。メッセージ性が割と陳腐です。いや陳腐なのが悪いわけではないけれど、見せ方もCGが先行して凄くて、割とわかりづらいです。リメイク作品なので、原作を見ておかないと若干わかりづらくなっているのかもしれません。でもこれじゃあひょっとすると最悪の後味を残してくれたウォッチャー（キアヌ出演のサイコスリラー）にも負けちゃうんじゃないだろうか。インパクトとか意外性とかで。
俳優陣の演技は及第点ですが、もう少しひねってほしかった、あとゴートの活躍を増やしてほしかった（ぐすん。

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最後に『スウィーニートッド』これも、結構な話題作。ティム・バートン監督とジョニー・デップのゴールデンコンビですね、わかります。
妻子を奪われ復讐の鬼になった理髪師と、ミートパイの店の女主人のお話。
さすがに彼らの作品には、外れっていうのがありませんね。独特な映像美は他の追随を許しません。歌って踊れるジョニーの演技の幅も魅力的。
内容はもう血をテーマに置いたような血みどろ（たしかR15）なんですが、ちょっとイタイイタイになる以外はそれほど気になりません。もうお約束な若干無理のあるストーリー展開も、すべて折り込み済みに思えてくるんだから不思議です。
ただシザーハンズを見てからだと、ちょっとボケちゃうな、と一抹のさみしさを感じてしまいました。


いいいいっちょ前に否定的な感想書いてますが、どれもおススメではあります。お暇を持て余したら、是非。