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なんだろう、この敗北感。こんにちわ、トマトです。
只今両手に花ならぬ、止血ガーゼで手が動かしづらいです。

どーでもいい話ですが、実はトマトちょっとだけ献血スキーなのです。別に被虐趣味ではありませんよ!?
ただ、血液検査の結果をみたり、ウェハースにウマーとなったり、献血カーの雰囲気も好きで、血が溜まるところを見るのも好きという・・・・・病気かな。

今日は機会に恵まれまして、チューチューされてきたのですが。前回はなかなか血が出ないものでしたから、今回もきっと長引くだろうと、腹を据えてました。
間違いでした。
「じゃあ、ちょっとチクっとしますよー」
太い。
あからさまに前回よりもゲージが高い注射針をぶっ刺されまして、十分もせずウィダーインゼリー程度の血液が抜かれていきました(前回は三十分かかったのに。時間短縮か、そうなのか。

なにが言いたいって、皆様も機会がありましたら、行くといいですよという(え?。
検査結果も細かいですし、体にもいい(らしい)という。キティちゃんグッズももらえます。



さて、文字通り血なまぐさい話だけだとあれですので、最近見た映画など(ネタばれ注意!。

スタンドバイミーとシザーハンズ見ました!

両方とも、映画史上に残る名作ですが、トマト不謹慎にも今までしっかりと見ておりませんでした。
しかし、ちょうど貸し出してくれる場所があったので、授業の合間を縫って鑑賞いたしました。

スタンドバイミーは、むかーしむかし地上波で見たのですが、全く印象に残っていなかったんですね。
でもやはり年取って見直してみると、印象がずいぶん変わります。
大まかなあらすじは。四人の少年が、死体を捜しに旅に出るというものなんですが。なんとこれ、スティーブン・キング原作なんです。
別に死体が動き出すとかいう話じゃないですよ。れっきとした青春映画です。
少年たちの友情と、永遠に変わらないものはないというメッセージ、でもそれが一番大切っていう、子供にはちょっと難しいものが込められています。
主役の一人は、今は亡きリバー・フェニックス。彼を一躍映画界に知らしめたきっかけでもあるんですね。もったいないと思っていましたが、彼の作品を見るたびにその思いは募ります。至高の才能に黙祷。


シザーハンズはもう説明する必要もないんじゃないでしょうか。ティム・バートン監督の代表作といってもいい、ちょっと切ないラブストーリーです。主演は今をときめくジョニーデップ。純真な心と愛を知る、ハサミ男エドワードを演じています。
尊敬する人から勧められたまま、いやな予感がして見れなかったんですが・・・・。
やっぱり当たりました、予感。
終盤あたりで涙腺決壊、人の目をはばかりながら必死でティッシュに顔をうずめてました。あー畜生。
ストーリーはやっぱりティム・バートン。演出もやっぱりティム・バートン。オチもやっぱりティム(略)という、彼の個性全開な作品だったと思うのですが。やっぱりいいですね。彼の作る世界観は、ぎこちないけれど、どこか魅力的でしょうがありません。
でも、個人的にはチャーリーとチョコレート工場のほうが全体的に好きだったり(怒られるかもしれない)。ひとつだけ言わせてもらうならば、もしキムの孫娘がチャーリーだったら、なにがなんでも会いに行くように言ったと思うんだ。

どちらも切ない系を選んでしまって、やっちまったな~と思ってます。ディアハンターも途中だけれど、ここはちょっと舵を変えて、コメディをみないとやっていられないぜ!
以上、かなりアレな映画オタクの戯言でした。かしこ。
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天気予報は外れなかった。金曜日までは寒かったのに!
窓を開けても熱風、カーテンを降ろしても焼けつく暑さ。ノーパソがいやな感じに熱を持ち始めるとこまで行きました。
今はなんとかクーラー付けて生きてます、いや文明の利器って素晴らしい。トマトです、こんにちわ。

キャラページをなんとかするか、と手をつけ始めたら実家のほうに置いてきてしまったことに気付きました。
じゃあ過去ログを整理(略、家に忘れていました。
親に送ってもらうのもとんだ羞恥プレイなので、取りに行くまで、先送りです。いやんバンカー。


あ、FF7の小説読み進めています(ネタばれ注意)。
相変わらず暗い(私だけ?)ですが、無印とACの間のお話なので『あーそうだったんだー』とACに至る細部が書かれています。レギュラーキャラも全員出てきますよ。
ただ、BCとACは見てないとわからない所が多いかもしれません。
ヴィンセントとナナキの関係が、可愛らしいんですが、かなり切ないです。取り越し苦労、と言ってはいるものの彼も辛いのかもしれません。
しかし、ヴィンの爆笑シーンはご飯何杯でもいけますとも!!

なにより功労賞をあげたいのはルーファス社長、以下神羅職員の皆様。
社長あなたいつからSM趣味(違)が?…一部の女性が騒ぐのは間違いないと見た。
レノはなんだかんだ言って、FF7で一番(私の想像)仲間思いなのはシリーズ一貫してますね。

セフィロスがクラウドの事好き過ぎるのは、いつからだっけ?たしかACからのはず。
この調子でいつか和解できるんじゃないだろうか。すいません、妄想です。

ユフィちゃんとシドは変わらぬ良さ。
リーブさんやヴェルドさんの活躍がもう少しあればいうことないです。

俄然プッシュではありませんが、FF7は全て保管したいという方には欠かせぬ一冊でしょう。


とりあえず、拍手返信をば。

五月八日:こんにちは。ディーベクトの~の方
ははは、トマトもすっかり忘れていました。(撃(殴(蹴
せっかくお待ちいただいているのに、なんという失態。もうしわけなく思います。
GW企画楽しんでいただけましたか!若気の至りでセルフ首絞め状態だったんですが、そう言っていただけると救われます。
拍手も見ていただけたようでうれしいです^^結構前から温めていたネタなので、書けて満足してます。
でもこんなにパパはヘタレじゃなかったはずなんだけどな・・・;;
拍手ありがとうございました!


五月八日:さすがヴィンセントの~の方
なぜか母キャラが強くなる法則。
なのでグリパパをママと並べると、どうしてもヘタレが出来上がります。・・・愛妻家って事に。
グリモアはたぶんアレックスとかウィリアムとか、無難な名前を選びたかったんだと思います。
拍手ありがとうございました!

誘惑に負けたと思ってます。しかし何でこの人の小説は、読んでるとどよーんとなってしまうんだろう。凄い胸に響くんだけど、ちょっと展開が暗いよぅ。こんばんわ、トマトです。

拍手がそういえば一向に変わっていなかったので、日記で書こうと思っていたものをそっちで書きました。
拍手のソース編集機能は、サイトの編集のとちょっと違うから、コツ掴むまで少しかかりましたが。

ヴィンセントの名前は征服者という意味合いがあるようですね。かっこいい名前なんですが、少し罰あたりらしいです。赤マントのヴィンには似合うけど、ターヴィンには若干似合わないなぁ。征服者


さて、そういえば二部のキャラページがまだできてませんでしたね。
去年のエイプリルのパロ企画上げようかな、と思ったり。日記のやつをアザーストーリーに載せたほうが見やすいかな、と思ったり。なかなか編集も大変です。
そういえば、猫が移転的な事言ってたな。
おいおい順序を踏んでやっていこうと思ってます、今しばらくお待ちください。

ノベルゲームのイラストを描くお手伝いをすることになりましたが、正直不安です、トマトですこんばんわ。

ゴッド・アーミー見ましたよ!!(またヲタクがなにかほざきますよ・いろんな意味で注意

いや、よかったです。いろんな意味で。
テレビ画面から黒髪長髪の女の人も出てきませんでしたし、ピンクでもありませんでした。
ビデオなので、画像の劣化もある程度覚悟していたのですが、保存状態がよかったのでしょう、DVDも驚く高画質。
二年間探し続けて、これが百円!この前銀のエンゼルも当たったし、なにやら、半年分くらい幸運を使ったような気分です。

さて、画質音質ともに大満足の出来だったのはともかく、内容ですよ!

オープニングは、ゾンビ~ドーンオブザデッド~のCMから始まりました。えぇ、現代ゾンビ映画の開祖といわれるあれ(ロメロ氏のじゃないけれど)。のっけから人の手足をもぐもぐ~や頭がパーンしていましたとも。
しかし、あれですね、あの頃のB級カルトの演出ってかわいいですよね。ゾンビの緑のドーランはまるわかりだし、血しぶきも嘘くさくって、なんだかほんわかしてしまいました(撃
余談ですが、ロメロ氏の作品のほうのオマージュ(パロディ?)として、ショーンオブザデッドという作品があるのをご存じでしょうか。サイモン・ペグというイギリス俳優(コメディアン?)が主演の作品ですが、トマトは彼も大好きなのでチェックしています。
正直序盤はギャグですが、後半はハリウッドも押し黙るグッチョングッチョンなイギリスホラーテイストです。たしかR15です。でも、映画への愛が感じる作品です、おすすめです。

しまった、ゾンビネタを引きずった!
ト、トマトはグロやゾンビが好きなわけじゃないんだから!

説得力皆無なのは自覚済みです、次行きましょう。


主役のトーマス君(イライアス・コテス)は、あることがきっかけに、神への信仰を疑ってしまい、神父から刑事に転向した経歴の持ち主。ある日、天使シモン(エリック・ストルツ)の出現に、不吉な予感を感じている彼のもとへ、両性具有で目玉のない謎の死体の話が持ち込まれます。実はそれは天使の死体、その死体が抱える謎を解き明かそうとしていくうちに、彼は大天使ガブリエル(C・ウォーケン)の策略の中に巻き込まれていくのです。

というのがざっとしたあらすじです。キリスト教の基礎知識がある程度なくてはわかりづらいのですが、キアヌ主演のコンスタンティンしかり、トマトにとってはこの手のジャンルは大好物です。

おそらく主役はトーマス君なのですが、やはりガブリエル役のウォーケン様には存在感で負けている感じ。ですが、色の濃い他の出演者の中でも、信仰に悩むトーマスを十二分のクオリティで演じてくれています。
ヒロイン役のV・マドセン。オスカーにノミネートされたこともある有名な女優さんらしいのですが、ごめん初めて知りました。そしてあまりのふつくしさに衝撃をうけました。

なるほど、低予算と聞き及んでいましたが、みている限りストーリーも綺麗にまとめられ、俳優陣もこっておられるようす。
しかしやはり何より特筆すべきは、三人の天使たち(四人出てるけど)ですね。

まず一番はじめに見るのは、エリック演じる天使シモン。彼は善の天使として、ガブリエルの悪行を止めに地上に来ています。なにかと不憫な役柄が多いと聞く彼ですが、天使シモンも例にもれず不幸、序盤でメラメラ燃やされた揚句心臓とられてお亡くなりになりました。
ですが、まさしく人間離れした美貌といい、吸魂キッスといい、一度見たら忘れられないくらいエロスなキャラクターは、まずこの作品の看板であると言っていいと思います。本物のロリータとハゲ親父にキッスするところは、もうエロすぎて直視できません。

やっぱりこれでしょう、ガブリエルさんは、もう人間なんて言葉を話すサルとしかみていません。そんな神様への純愛が嫉妬に変わって大暴走、というミステリアスなキャラクターをウォーケン様はこれ以上ないはまり役で演じてくれています。
無機質な挙動、常に足が地面一センチ上を浮いているような、浮世離れ感がたまりません。
でも車が運転できなくて、ゾンビを作ってまで運転させたり。神に見放されたことに深い孤独をみせたり。時折見せる人間臭さも、鳥肌ものでした。極悪非道の悪役のくせに、どうも憎めないキャラクターです。
印象深いのは、途中で彼の眼をアップにしたカット。カラコン・・・だよね?と確かめたくなるくらい、不可思議な色合いの瞳でした。後で確認すると実は地の色らしく、驚愕が隠せません。そのくらい凄い色だったんです。

最後は、おいしいところをかっさらう、地獄の王者サタン様(ヴィゴ・モーテンセン)。かつて天国で最も神から寵愛されていた美貌の天使ですが、反逆してガブリエルたちに突き落とされた経歴を持ちます。
序盤と終盤にちょこっとしか出てきませんが、ワイルドとセクシーとインテリジェンスを兼ね揃えた、ちょっと(否かなり)ズルイキャラなんです。
地獄の王者なんて、まさに悪者の代名詞なんですが、カブリエルがそんなに嫌いなのか、今回は人類サイドに味方しています。でも、トーマス君にとってはいわくのある人物で、幼いころに天使へトラウマをつくったり、地獄においでと勧誘したり、迷惑千万なんです。
ただこの人もエロかった。血まみれな姿も、囁く姿も、信じられないほど綺麗でした。


俳優、ストーリー、演出、と今まで見てきた映画を吹き飛ばし、見事最上部に収まった作品でした。エロスエロスといっていますが、ピンクなエロスではありませんし。若干グロイといえばグロイのですが、先ほど言ったとおり結構古い特撮ですから、あまり怖くありません。DVD化されましたし、一度レンタルしてみてみるのも、きっと無駄にはならないでしょう。

五月五日、お待たせしました、男の子の皆さんおめでとうございます。最近の戦国武将ブームの陰にバサラがちらついてしょうがないトマトです、こんばんわ。
いやだって、レッドクリフも女性客のほうが多いらしいですしね。

さて、脈絡もありませんが、ひとつ自慢(ヲタク語り)させてください。

ゴッド・アーミー~悪の天使~を手に入れたよ!!

なんじゃそれという方が大半でしょう、ゴッドアーミーとは1994年アメリカのB級カルト映画です。
一応ビデオ化されはしたんですが、なにしろB級の中のB級というにふさわしい作品なので、DVDには移行されないまま絶版。布教サイトで数年前に知ったばかりのトマトでは、聖地巡礼しても手に入らなかったという、幻(言いすぎ?)の作品なのです。

ですが主演クリストファー・ウォーケン(知らないと友達に切って捨てられた)、エリック・ストルツに、ヴィゴ・モーテンセン、という微妙にマイナー路線突っ走ったイケメンズがそろいぶみ。神を敬愛するあまり、人類を嫉妬の炎で焼きつくす大天使ガブリエルの話を熱演しております。
特にC・ウォーケンの狂人演技は定評があり、たまらない人には真にたまらない作品なのですが、それが、なんと、古本屋で百円で売っていたという。(裏には定価が一万五千なにがしであった

いやぁー世の中なにが起きるかわかりませんねぇ。

頭をそんなエコーが駆け抜けます、棚を二回確認しました。
あったんです!!(ウザい
落ち着いて考えれば、実はコアなファン(失礼)が頼み込んだ力で、最近DVD化されたそうなので、おそらくそちらを手に入れて、こっちを売ったという話なのでしょうが、それにしたって百円はないよ。

なにか恐ろしくて、まだ中身を確かめられませんが、日が昇ったらじっくり見たいと思います。興味がわいた方も、こんな駄文を見るよりアマゾンのレビューを見たほうがもっとわかるので、どうぞ検索してみてください。
あ、これは余談なのですが、この作品の中で天使様たちがタカのようにしゃがむスタイルを、天使座りというそうなのです。実はFF7DCのパッケージでもヴィンセントが同じ姿勢をしていることに、邪推が働くトマトなのでした。

以下拍手返信!変身!

四月二十九日:こんにちは~の方
サボテンのお話楽しんでいただけましたか!やはり癒し系キャラの力は絶大です。
個人的にはあのかくかくしたポリゴンの味方のサボテンダーが好きだったのですが、なだらかラインのFF12の花サボテンもかなり好きですよ。どっちかなんて選べない^^(殴
サボテンに対する愛が伝わってきました。拍手ありがとうございました。


五月五日:ディーベクトは~の方
すいません、確認ミスでした。お恥ずかしいったらありゃしない。
今後は気をつけていきますorz
ご指摘ありがとうございました。

やっと長期休暇にありつけたので、珍しく昼間にアップするトマトです、こんにちは。

ゴールデンウィークのありがたさにあやかって、始めました。冷やし中華ではありません、企画(笑)です。
まだ出してない昔の企画小説や、日記短編、短編はいくつかあるのですが、どれもページ制作の不可解さに泣いたまま潜ってました。マジですいません。

謝るついでに、ちょうど昔の小説が掘り出されたので、編集の練習がてらあげてみました。ゴールデンウィーク中に全編あげて、さくさくと片付けるつもりです。
だってレノ君が主役なんだもの。だって古いんだもの。
ヤングタークスとは別サイト、みたいな感じで見てもらえれば幸いです。


しかし頑張った、が。
一昨日何にもわからんと泣きつかれ、拡張子から説明させられた猫の苦労を思うと涙が出ます。
ソース一つ表示するのに、地獄を見ました。呆然としていた電話越しの猫の声がわすれられません(てへっ

それでも何とか形にはなった(?)事をここで褒めたい。GJネコ!!ついでに私!


 

10-2クリアいたしました。二度目。総プレイ時間約200時間となりました、こんばんわトマトです。

やることは全部やったのに、どうしてコンプ100にならないんだろうか(99%で止まった)。
むしゃくしゃしたけれど、とりあえずトレマ(反則級に強い隠しボス)をキューソネコカミなしで聖戦の薬を使いまくってノーダメフルボッコいたしましたとも。うん、すべてを捨てしものは、じーちゃんに謝るべき。
ティーダエンドのほうは見れたので、もうすべてを諦めてようつべでコンプエンドも見てしまいましたとさ。
そこでタイトルに戻るわけです。

おろろんおろろん!!!

ティーダエンディングで緩みまくった涙腺に、さらにクリティカルヒットを当てられた気分です。
不穏なフラグを立てないで!コンプしたのに、そんな切ないこと言わないで!!
消えない、よね!!?

ユウナとティーダの幸せ家族計画を、一瞬で妄想した心臓にはやや酷な刺激でした。

でも、これを見ないと10は絶対に補完されないと思うんだ。
FF7は無印で完結していて(私の中では)、コンピレーションはファンサービスの一環であるけれど、10-2だけは二つ揃って10なのです。何が言いたいって、つまりみんなもやるといいよ。
※ここまでは、やや気色悪いFFヲタクの管理人がお送りしました。ここからも、とても残念な管理人の妄想でお送りいたします。

他近況といたしましては。
いまさらながらDMC4をやりました。猫のうちでPS3をお借りして。(ゲームしかしないのか)
ダンテこったい!!アクション性の向上ぶりに目が点です。CGの凄さも覚悟はしていたけれど、悪魔城のポリゴンにはしばらく戻れないくらいの衝撃でした。するする動くよ!
一応古参プレイヤーなので、猫はネロ君のほうがいいと言っていましたが、ダンテ派です。スティンガーと切り上げ乱用で、ざっくざっくやっていくあの快感は変わりません。
剣はリべりオンかアラストル。銃はエボアボ以外認めん。という堅実のふりしたへたくそなんですが。ショットガンや、リべりオン以外の武器の性能も、かなり充実していましたね。バラダンテはネタだけじゃなかった。
FF13の発売も具体的になってきましたので、PS3を買おうと決意を新たにいたしました。

そうそう、これは昨晩知った事なのですが。(ネタばれ、反転)↓

バージル兄ちゃん!!?
ネロ君と彼の関係性について、いろいろと物議をかもしておりましたが、ノベライズ版の発売に伴って、風の噂を聞いてみれば、どうやら忘れ形見的ようです。
兄ちゃんにお赤飯を炊いてやらなきゃ。
じゃないじゃない。
それだけはないと思っていたのに・・・・。テメンニグルの時にはもう・・・・?
一晩悶々していたのは言うまでもありません。
いや別にいて悪いってわけじゃないけど、キャラクター的にはまだダンテのほうが信じられたな。
悪魔の血追及の目的の一つだったのか、それとも純愛、だったのか。まだノベライズが怖くて確認できていないのですが。どちらにせよ、半魔双子の設定はすべておいしくいただけるので、気持ちが落ち着いたら見ようと思います。


ふぅ、たまに書くことができたと思ったら、見事にゲームの話しかないんだぜ。(・ェ・)
あ、イタイイタイ・・・・石を投げないでください。


以下拍手返信!

四月十二日:ドロシーよびが~の方
アリスじゃないし、オーロラでもないし・・・と考えた末ドロシーが出てきました。巻き込まれ体質の彼にはあってるのかな、と。意外と好評で、なぜか無性に謝りたい気分ですorz
では、拍手ありがとうございました!!


四月十六日:サボテンダー~の方
サボテンは伏線をちょっとだけ敷いていたので、それだけは回収できて満足です。
おやじーズww
一人タークス主任が反論したそうな顔をするでしょうが、おそらく何も言えないでしょう。十分中年です。
オアシスですか!恐れ多い限りです。少しはそれらしく、清涼感のある小説でもと思うのですが、できるかどうかは問い合わせない方向で☆
では、拍手ありがとうございました!!
停滞気味で申し訳ない、こんばんわ、トマトです。
とりあえず、お茶にごし程度に。まだヴェルド君が入っていないころ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●

平日朝。まだ出勤時間にも早い、早朝六時からでも、神羅タークス室では働く者がいる。
言わずもがな、ヴィンセント・ヴァレンタインその人である。溜まりにたまった、というより溜めにためられた事務仕事を片付けるのが、彼のここ数週間の主な仕事である。豪快なことが好きな反面、タークスメンバーは皆こまごましたことが嫌いなのだ。
しかし、本気でやれば人二三倍有能な彼である。一晩寝ずにやったおかげで、あらかたの仕事は終えてしまっていた。あとは主任のチェックを通せば完璧である。
ささやかな達成感とともに、束になった書類をまとめて、クリップで分類し、主任の机に置こうと立ち上がった時である。
ヴィンセントは、主任の机の上を見て、絶句した。

見られてる。

何にって、サボテンに。

ちなみにアースティン主任の数少ない趣味は、サボテン愛好である。
(サボテンに限り)園芸も好きなら、ただ眺めているだけで幸せになれるという、いささか残念だが、平和的な趣味なのだが。その趣味は確実に彼の日常に勢力をのばしてきており、最近では大小合わせて十個近くのサボテンの鉢植えが、彼の机の面積の半分を占めるという事態に陥っているのだ。(残りの半分は懐メロカセットと、よくわからない食玩と、仕事書類で等分している)。

さて話をもどそう。机の上にいくつかおかれたそのサボテンの植木鉢の中から、ひとつが、じっと黒くつぶらな瞳でこちらを見ているのだ。

(いや待て、落ち着け私)

ミスターリアリストを目指すヴィンセントは、冷静になって考えてみた。
そうだ、自分は徹夜で疲れている。サボテンにマジックで書いたような黒丸の目やら、縦に長い楕円の口やらは、主任が悪戯に書いただけのことである。
ヴィンセントはやや自嘲的な笑みを浮かべ、書類をバサッと机の上に置いた。

【クルッ・・・クルリ】

顔の描かれたサボテンは、一瞬音に驚いたかのようにそちらを振り返ると、またヴィンセントを見つめた。

「「・・・・・・・・」」

二人は数秒間見つめあった。
ヴィンセントは深く息を吐くと、来客用ソファに寝そべって、不貞寝を決め込んだ。



誰かに呼ばれたような気がして、ヴィンセントはしぶしぶ夢の中から起き上がった。

「なんだ?」

見れば、アルルカンが少し離れた位置から、機動隊が突入するときに使う特殊アクリル板のついた盾をしっかり構えながら、自分を呼んでいた。立てこもり犯か、私は。
アルルカンはヴィンセントが起きたことを確認すると、ようやく盾を下ろした。そして、主任の机の方向を指さして、緊張感のない声で言った。

「侵入者でございますよ」

見れば、ラファエルやレインが床にちらばった資料や食玩、懐メロカセットを拾い集めているところだった。
主任の机の上は、局地的な台風が起きたかのような惨状であった。
ヴィンセントが提出した資料は土色になって散乱し、植木鉢も残らずひっくり返っている。

「朝来たらこうなっていなのでございます。ヴィンセントさんはなにか御存じで?」
「・・・・・・さあな」

ヴィンセントはやや棒読みに言った。アルルカンが片眉を吊り上げる。

「まぁ、こうしたい気持ちもわかりますが。それならワタクシも誘っていただければ、もっと計画的に嫌がらせが・・・」
「お前と一緒にしないでくれ、深刻に傷つく」
「今のワタクシ程ではございませんよ」

しかしそれなら誰が、寝ているヴィンセントさんの隣で狼藉など働けましょうか?と、アルルカンは割と真剣そうに言った。
ヴィンセントはこめかみに手をやりながら、ソファから立ち上がった。

「わー土だらけ。あ、先輩おはようございます」

ラファエルが資料をはたきながら、挨拶した。ヴィンセントも、おはようと返しながら、地面にしゃがみ込む。
床には、転々と丸い土色の跡が残っている。
ヴィンセントがそれを指でなぞると、ラファエルが控えめに言った。

「先輩、主任に対するお気持ちはお察ししますけど、サボテンには罪はないですよぅ」

レインも丁寧にサボテンの鉢を元に戻しながらうなずいた。

「ラファエル、レイン、お前達もか」

ヴィンセントは虚無感に襲われたが、疑いは晴らさなくてはならない。サボテンを整えるレインのそばに行き、鉢の数と、サボテンの数を照らし合わせてみる。

「一つないな」
「あ、本当だ。もうすぐ花が咲きそうだったのがないです」

そう、昨日顔がついていた奴がないのだ。

「・・・・・どうやら、サボテンに罪があるらしいぞ」
「へ?」
「主任は?」
「今日も出張で、帰ってくるのは午後らしいですよ」
「そうか」

ヴィンセントは床に残る土の跡を追った。
案の定、土の足跡はタークス室をでてすぐに消えてしまっていたが、あのサボテンの大きさからいって、あまり遠方へ逃げるのは不可能であろう。
まして、あのサボテンが何を捕食しているかは謎だが、植木鉢のときは葉緑体でエネルギーを作っていたはずである。(おそらく植木鉢から引っこ抜けようとしたのだろう)あれだけ暴れた後では、エネルギー不足が考えられる。

(水場か、太陽のあるところ)

それもこのフロアのどこか。
ヴィンセントはまずトイレに向かった。まさか女子トイレには入れないので、そっちに行っていたらどうしようか、とも考えたが。どうやら彼の読みは当たっていたらしい。
センサー式の手洗い場が、ひどく濡れていた。土色の水沫が、白い床を汚している。

「当たりか」

ヴィンセントはサボテンが水浴びをしたらしい水道から、一本の細い針をつまんで、踵を返した。



そいつは案外あっさりと見つかった。
朝日のあたる窓際に置いてある観葉植物の鉢、その隅を掘り起こして、体の良い寝床を作って寝ていたのだ。咲きかけだった花も無事咲けたらしく、頭のてっぺんで、鮮やかなピンクの花弁が朝日に光っていた。
丸だった眼は細められ、時折舟を漕ぐところなど、愛らしく、捕まえてしまうに少々躊躇してしまうが、一応主任の愛しい私物である。なにより、自分の疑いを晴らしたい。と、ヴィンセントは安直に手を伸ばした。
指先が緑の体に触れた瞬間、ヴィンセントは驚いて手を離した。指に激痛が走ったのだ。見れば針が深く指先に刺さっている、血が滴った。
ヴィンセントは舌打ちすると針を引き抜いた。寝ぼけたままのサボテンを前に、説教を垂れる。どうやら、彼もかなり眠いらしい。

「お前はクラゲか、寝ているくせに攻撃とは生意気な」

自分の寝ぞうを彼が知っていたら、とても口にはできまい。
ともかく、素手でつかむのを諦めたヴィンセントは、重そうな観葉植物の鉢をひょいと持ち上げた。

『・・・・・っ!!』

甲高い鳴き声はサボテンの物だったのだろうか。驚いたヴィンセントを尻目に、サボテンは土から抜け出すと、腕と足を直角に曲げた変な体勢のまま、すたこらさっさと逃げ出してしまった。

「そうか、もう充電完了か」

私はまだなんだがな。とぼんやり呟いたあと、ヴィンセントはばっと走り出した。
ヴィンセントの足は速い。それこそドスペルかライルくらいでないと、追いつくのは難しいだろうと思われるくらい早い。
しかしサボテンの逃げ足は、ザ・逃げ足と呼べるくらい別格の速さを誇っていた。一向に縮まらず、広がるばかりの距離に、タークスの貴公子は眠気を覚えながら戦慄も感じたとかなんだとか。

そのうち小さなサボテンは、登れるまいと思った階段まで、すたこらさっさと駆け上がってしまう。
ヴィンセントもあわてて上ったが、階段の先に、緑のあん畜生の姿はなかった。

「・・・・・サボテンステーキって美味しかったけな」

やや座った目つきのまま、ヴィンセントはあたりを捜索した。しかし、あらかた探しても、奴の姿は見つからなかった。残るは、彼の父グリモアの研究室を残すのみである。
まさかいるまい、と思いつつ扉を開くと。

「やぁ、ヴィンセント。おはよう」
『・・・・・!(片手をあげて、キュキューと鳴いた)』

グリモアはビーカーにコーヒーを、サボテンは水の入ったビーカーにガラス管を使い。
彼らは実に親しげにお茶会を開いていた。

懐中時計をもったウサギはどこだっけな。にやにや笑いの猫も探さなくては。あぁ、今日は誕生日じゃないから、パーティーがあるんだっけ。

くらり、とヴィンセントは意識が遠のいた。

「あぁ、ヴィンセント。紹介しよう、現マルネラの孫娘で、シシーちゃん」

グリモアはにこやかに、サボテンを息子に紹介した。

「親父、サボテンって喋ったっけ?」

学校じゃ習わなかったな。とヴィンセントは、夢の世界に片足を突っ込みながら、ぼんやりと言った。
学校で教えてくれることなんて、たかが知れてるだろ?とグリモアは当然のように答えた。

「まぁ、全部が全部話せるわけじゃないけれど。サボテンダーの一族は話せるに決まっているさ」

ねーとやさしい笑顔を向ければ、シシーもキュキューと鳴いた。楽しそうである。

「彼女のおばあさんには前にアースティンやディーベクトともどもお世話になっていてね、その縁でアースティンが彼女を預かっていたんだけど。初めて鉢から出る所を見逃すだなんて、彼もついてないね」
「・・・・・そうか」

その時、研究室の扉がばたんと開いた。

「シシーが立ったって!?」

アースティンだった。

「うん、ちゃんと花もさいたよ」
「わー!!シシー、君やっぱり最高にかわいいよ!!」

ヴィンセントはじっと眼尻に力をこめて、上を見た。駄目だ、なんだか泣きそうだ。現実が崩壊しそうで。

「マルネラにも早速報告だね。もう二三サボテン預かっても、育てられるかも。これで夢のサボテン王国建設が・・・・・・ってあれ、ヴィンセント君大丈夫?」

サボテン王国。おそらくタークス事務所に作られるであろうその光景を思い浮かべると、ヴィンセントはなぜか可笑しくなってきた。いいじゃないか、きっと楽しかろう。トゲトゲしてて。
おかしいついでにほほ笑んだ。それこそグリモアとアースティンが一気に後退するくらい、にこやかに。

「今日はお先に失礼します。書類はあとチェックするだけですから☆」

そのままビールのCMに使えそうなほど晴れやかな笑顔のまま、ヴィンセントは退室した。



後日、タークス事務所には墨痕鮮やかに。

『二足歩行サボテン、持ち込み禁止。ダメゼッタイ。破った場合は十日間のストライキを決行します。V』

と書かれたポスターがいつのまにか貼られ。シシーは、アースティン主任の部屋に移動したという。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●
ヴィンセントがいつになくハイテンションなのは、眠いからということで。

10-2ネタと交差。マルネラはサボテンダーの族長さんです。
サボテンダーかわいいよ、サボテンダー。
10-2のジャボテンダーは針万本乱発しないところがいい。でも8の時にさんざん苦戦したのはいい思い出。

更新もう少し待っててくれるとうれしいです。がんばる、頑張ります!!
皆様、こんばんは。元編集者のキャットです。

トマトの記事で見た方もいるとは思いますが、このたび編集者を辞めることになりました。
理由は・・・まぁ、別ジャンルに転がって後一~ニ年はこれで活動していくぜええええ!!!!と決意したというか、こんな馬鹿野郎に素敵なお誘いをかけてくださった方もいてくれてそっちのほうが段々と忙しくなっていくらしいというか、PCも新しくしなきゃ無理だというか(←誘惑に負けてWii買った奴ですごめんなさい)。

トマトともきちんと話し合いまして(殴り合いという名の言葉の掛け合いでしたけど)、一応サイトデザイン協力者というカタチに落ち着きました。そのうち、サイト説明の欄が変わる筈です。ブログの方にはもう顔を出すことはありません。

で。私ですが。
まぁ、このジャンルでマイナー中のマイナー路線つっぱしってる奴です。王道とは程遠い位置にぽつりと存在しているので、多分見つけることは不可能かと(その前にみんな興味ないよ!)(トマトは気付いてもスルーしなさいよ!)

それでは、この辺りで失礼します。
このサイトを開設する前からお付き合い頂いていた方も、読者の方々も、約二年間本当にありがとうございました。また、どこかでお会いできたらそのときはよろしくお願いします。


キャット

あぁん!せっかくいくつか嘘を用意してたのに!!(ヲイ
先週の金曜ロードショー(ルパンVSコナン)が予想をはるかに上回って面白かったことに、愕然としました。こんばんわ、トマトです。

去年の出来にちょっと食傷気味で、今年も聞く限り(・ェ・)だったから、カウンターパンチを食らった気分ですぜ。
ちょっと面子が多いせいで、五右衛門さんの出番とか大いに削られていたけれど、あれはあれでありだと思う。

さて、身の回りがそれとなく落ち着いてきましたので、そろそろ更新できたらいいなー
と思ったらやってしまいました。ヤングタークスのファイルをノートパソコンに移行するのを忘れて、いま更新ができない状態です。
また帰郷したら入れなおして、更新し始めようと思いますので、皆様今しばらくお待ちください。


以下拍手返信!(なんという遅刻魔

三月二十二日:めがさんへ
はじめまして、トマトと申します。
わわわ、一部からいらっしゃってくれていたんですか!感無量です、ありがとうございます。
クールビューティーを目指しているのですが、うちのヴィンはいつもあんな感じですいません。(かっこいいヴィンセントが本当は大好きなんですが←え
マル+ヴィンのコンビが思ったよりも反響が大きくて、うれしいです。へたれだっていいですよね(殴。
新しい環境にも早く慣れ、更新をバッシバッシとしていきたいと思う予定ですので(←、お待ちくだされば幸いです。
では、拍手ありがとうございました!


三月二十二日:瑠璃さんへ
春休みもそろそろ終わりなのでしょうか。新学期が始まったというのに、ノートパソコンを手に入れたトマトはネット引きこもりと化しておりますが、瑠璃さんはこんな大人になってはいけませんよ。
ヴィンセントはさらわれちゃいましたねぇ。どうしよっかな(←
そろそろ本篇も、核心部分に触れていこう(もう触れてたりして?)と思いますので、今しばらくお待ちください(待たせてばかりという事実。
では、拍手ありがとうございました!


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